SSブログ

山菜・山野草-011 ミツバ [山菜・山野草]

ミツバ.JPG
一昨日梅雨入りしたと思ったら、今日は梅雨の晴れ間でした。本当に梅雨入りしているのかなと思いながら、梅雨時の貴重な晴れ間なので、ちょこっと山に行ってみた途端にミツバが目に飛び込んできました。
ミツバはいろいろな料理の仕方がありますが最も香り立つのはおひたしです。ミツバのおひたしで晩酌を楽しもうと柔らかそうな葉を少しばかり採取してきました。

<ミツバ>
ミツバって山菜?スーパーでも売っているから野菜じゃないの?と思うでしょうが、ミツバは日本のハーブとも言われる日本産の山菜です。また自生しているミツバはスーパーのものに比べると葉柄は太く短いですが香りが強く食感もシャキシャキして美味です。
採取は1年中可能で、葉も茎も根も食べられますが、早春の若芽がお奨めです。初夏の頃に花をつけると葉が固くなります。

分布:北海道~九州

自生場所:野原・里山などの少し湿った所

効能:ミツバに含まれるβカロチンの抗酸化作用で抗発がん動脈硬化予防心臓病予防アンチエージング(老化予防)視力回復に効果があると言われます。
ビタミンCは新陳代謝を盛んにし、
鉄分は貧血に効き、
カリウムは塩分を排出し高血圧に効果があると言われます。
ミツバエンと言う特有の成分は神経の興奮を鎮め、ストレス解消不眠症解消が期待でき、
特有の香りと味は食欲増進作用があるそうです。
それ以外にも利尿消炎解毒強壮にも効果があると言われます。

調理:揚げる・茹でる・炒める
若芽・葉と茎
若芽は洗った後、ザルに入れて熱湯をかけて水で冷やするだけで、若葉は香りと食感を残すのに茹ですぎないようにしておひたし和え物汁の実卵とじ茶わん蒸しで食べると美味しいです。
洗ったらそのままサラダ、揚げて天ぷらも美味です。

キンピラで美味しく食べられます。


里山の山菜・木の実ハンドブック/多田多恵子/今井國勝/NHK出版【後払いOK】【1000円以上送料無料】



野の恵みいただきま〜す!! 子どもに伝える摘み草料理
九州産 みつば(三つ葉・ミツバ) 1束 香りが命!  九州の安心・安全な野菜! 【福岡・九州】

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。